20世紀少年を描いた浦沢直樹の漫画「マスターキートン」をご存知だろうか。元軍人・考古学者崩れの主人公が、世界の遺跡を巡り、なんだかんだあって、最終的に毎回、野戦になるという、なんともアグレッシブな物語である。
さすが元軍人だけあって、キートンは強い。そして何がすごいって、毎回、めちゃくちゃ軽装なのだ。完全武装した相手に立ち向かう武器が「ペン」や「ネクタイ」という…。銃を持った相手を前に、「小枝」と「石」で勝ちをおさめたこともある。まさに「生きるエキスパート」なのである。
そんなキートンを見習い、今回は、できる限りの軽装で東京出張に行ってみます。
※ちなみに一度もマスターキートンを読んだことがないよって人は、ぜひこの記事を読んでみてほしい。なんとなく雰囲気が掴めるはず!
捕捉情報
マスターキートンが発刊されたのは1988年!いまから34年も前のことである。いまでも色褪せない面白さ!名作!
左がいつもの装備。加えて着替えが必要。普段から平均よりやや軽装だと思うが、これをぎゅぎゅっと右側のみの軽装モードで、行って参ります!
【留守番組】
・かばん
・充電器の延長コード
・iPad
・財布
・ガラケー
・Android
・メガネ
・AirPods
・着替え一式
【帯同組】
・マスク
・鍵
・Macbook
・充電器
・ケーブル×2
・iPhone(この写真を撮影)
行ってきまーす♪
捕捉情報
携帯ケースにSuica・クレジットカード・免許証はデフォルトで入ってます!
荷物を預ける必要なし、手荷物検査もパッと通れる、めちゃくちゃ楽で最高でした。
重くて邪魔な鞄を持ち歩く必要がないため、移動がめちゃくちゃ楽で最高でした。
今回、あえてホテルもとらずに行ったのですが、現地で探して辿り着くのもかなり楽ちんでした。
1日目の夜に飲みに出かけて、酔っ払ってそのまま寝てしまいました。2日目、着替えがなかったので、昨日着た服をまた着て、ふらつきながらコンビニまで下着を買いに行きました。二つの意味で、気持ち悪かったです。最低でも、下着は買っておいた方が良いでしょう。あと、出発のときは捨てても惜しくないボロボロの下着で行った方が良いですね!
朝、起きたときに「あれ?PCちゃんと持って帰ってきたか?」と一瞬、不安になりましたが、ちゃんと持って帰ってきてたし、WiFiも繋いで充電もしてました。無意識でここまでやっているとは…エンジニアの鏡!
必要ないかと思っていたのですが、案外、外でオンライン通話する機会が多くて、イヤフォンがあった方が良い場面が何度かありました。サイズも小さいし、AirPodsは次回から持っていこうと思います(なくしそうで怖いけど…)。AirPodsケースとMacbookが一体型になってればめちゃくちゃ良いですね。次回はこれを自作か?
捕捉情報
出発まではちゃんと写真を撮っていたのですが、探求ログのことをすっかり忘れていて、道中の写真を一枚も撮ってませんでした。。
服が使い捨てのため、SDGs的な問題や、多少、お金かかるという難点はありますが、軽装は気持ち的にも楽でめちゃくちゃ良かったです!スマホやPCすら持ち歩かなくて良いくらい、偉くなりたいと思いました。目標ができました。
新しいことに挑戦すると、新しい発見があります。引き続き、探求していこうと思います。